研究発表優秀賞
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2024年年会研究発表優秀賞受賞者
2024年年会での研究発表優秀賞に対しては,口頭発表33件,ポスター発表33件のエントリーがありました(合計66件)。
■第70回受賞者:松野 哲士(東北大学)
R7-11:粉末X線回折による全岩鉱物量比・累帯構造量比の数値化:ビッグデータ時代に向けて
■第71回受賞者:箕輪 桃子(東京学芸大学)
R8-01:「コーサイト相転移石英のEBSD検出法」の確立に向けて—西南日本四国三波川変成帯権現地域の組み込み—
■第72回受賞者:戸田 賢太朗(東北大学)
S2-09:海底熱水系の硫化物チムニー発達プロセスおよび発電特性解明に向けた実験的研究
■第73回受賞者:吉元 史(京都大学)
R2-04:フッ素アパタイト中の水素拡散における研磨状態の影響評価と拡散メカニズムの推定
■第74回受賞者:榎本 華子(東京大学)
R5-01:非晶質ケイ酸塩の凝縮実験と分光分析から制約されるAGB星周ダストの化学組成の多様性
■第75回受賞者:星田 昌慶(東北大学)
S2-07:葛根田花崗岩の坑井試料を用いた熱源花崗岩および超臨界地熱貯留層内の長石の溶解再沈殿―再平衡プロセス
2023年年会研究発表優秀賞受賞者
2023年年会での研究発表優秀賞に対しては,口頭発表19件,ポスター発表24件のエントリーがありました(合計43件)。
■第66回受賞者:横井 雅範(京都大学)
S2-06:沈み込み帯における含ホウ素流体-岩石相互作用の時期:三波川変成帯の例
■第67回受賞者:鈴木 哲士(山形大学)
R6P-03:アダカイト質マグマの大陸地殻浅部への貫入・定置機構:北上山地,堺ノ神深成岩体を例として
■第68回受賞者:三津川 到(京都大学)
R7-04:タヒチ島産マントル捕獲岩中の多環芳香族を含む包有物に対するX線吸収端近傍構造解析
■第69回受賞者:原田 浩伸(東北大学)
R8-01:四国中央部三波川帯の泥質片岩に産するフェンジャイトの微量元素・ストロンチウム同位体地球化学
2022年年会研究発表優秀賞受賞者
2022年年会での研究発表優秀賞に対しては、口頭発表20件、ポスター10件のエントリーがありました。(合計30件)
■第62回受賞者:鈴木 康太(京都大学大学院理学研究科)
R8-12:後期新原生代-カンブリア紀の超高温変成岩体の熱源:ジルコン中の昇温期メルト包有物の化学組成からの制約
■第63回受賞者:谷脇 由華(愛媛大学大学院理工学研究科)
S1, R6-10:ジルコンメルト包有物を用いた花崗岩質岩体の定置深度見積もり:中新世御内岩体の例
■第64回受賞者:下岡 和也(愛媛大学大学院理工学研究科)
S1, R6-11:西南日本愛媛県梶島に分布する珪長質岩の鉱物・全岩化学組成
■第65回受賞者:菊池 星南 (東北大学大学院環境科学研究科)
S2-08:鉱物溶解に及ぼす天然キレート剤の促進効果に関する基礎的実験
2021年年会(オンライン)研究発表優秀賞受賞者
2021年オンライン年会での研究発表優秀賞に対しては,口頭発表20件(ZOOM利用)、ポスター12件(ZOOMブレイクアウトルーム利用)のエントリーがありました。(合計32件)
■第58回受賞者:吉田 一貴(東北大学大学院環境科学研究科)
S2-04:オマーンオフィオライト地殻―マントル遷移帯におけるアンチゴライト脈形成と流体流動
■第59回受賞者:奥村 翔太(京都大学大学院理学研究科)
S1, S4-09:火道上昇履歴に応じた石基輝石晶相変化の実験的検証
■第60回受賞者:鈴木 康太(京都大学大学院理学研究科)
R8P-01:東南極リュツォ・ホルム岩体ルンドボークスヘッタに産する ザクロ石-珪線石片麻岩中のザクロ石と大隅石の成長時期の差異
■第61回受賞者:佐藤 貴啓 (東北大学大学院環境科学研究科)
S2P-05:長石の熱発光減衰速度式と熱伝導モデルの連成モデル
2020年年会(オンライン)研究発表優秀賞受賞者
2020年オンライン年会での研究発表優秀賞に対しては,20件(オンラインのためZOOM利用口頭発表のみ)のエントリーがありました。
■第54回受賞者:冨岡 優貴 (名古屋大・院環境)
R8-08:石英–藍晶石系を用いたラマン地質圧力計: 四国三波川帯・石英エクロジャイトの例
■第55回受賞者:森 悠一郎(東大・院理)
R3-01:差応力場におけるFe2SiO4 のオリビンースピネル相転移機構と変形の局所化
■第56回受賞者:吉田 一貴(東北大・院環境)
S2-03:オマーンオフィオライト下部地殻―マントル境界の蛇紋岩化プロセスに伴うき裂形成:数値シミュレーションと画像解析による考察
■第57回受賞者:松野 哲士(東北大・院環境)
S2-04:機械学習による原岩推定を用いた変成岩の物質移動量解析
2019年年会研究発表優秀賞受賞者
2019年年会での研究発表優秀賞に対しては,15件の口頭発表と18件のポスター発表のエントリーがありました(合計33)。
■第50回受賞者 藤田 和果奈(東北大)渡航支援制度成果報告
S2-02 :多結晶岩石における組織形成が浸透率に与える効果
■第51回受賞者 佐藤 侑人(東大・院理)
S1-01 :一ノ目潟産スピネルカンラン岩捕獲岩の圧力推定による島弧域リソスフェア-アセノスフェア境界領域の復元
■第52回受賞者 高橋 玄(東大・院理)
R4P-01:地下深部花崗岩内生物圏の鉱物学的特徴
■第53回受賞者 赤松 祐哉(広島大・院理)
R7P-05: クラックの発生頻度の違いによる海洋モホ面での地震波不連続性
2018年年会研究発表優秀賞受賞者
2018年年会での研究発表優秀賞に対しては,21件の口頭発表と11件のポスター発表のエントリーがありました(合計32)。
■第46回受賞者 木村 皐史 (東大・院理)
R6-01:早池峰-宮守オフィオライト中のCumulate memberから制約するスラブ断裂のマントルダイナミクス
■第47回受賞者 東 佳徳(京大・院理)
S2-09:フッ素アパタイト中の水素拡散
■第48回受賞者 川村 英彰(愛媛大・院理工)
R3-10:上部マントル条件、C-H-O流体共存下におけるマグネサイトの分解
■第49回受賞者 萩原 雄貴(北大・院自然)渡航支援制度成果報告
S1-P02: 流体包有物の地質圧力計としての可能性を探る:流体包有物の再平衡過程解明に向けたその場密度測定法の開発
2017年年会研究発表優秀賞受賞者
2017年年会での研究発表優秀賞に対しては,13件の口頭発表と14件のポスター発表のエントリーがありました(合計27件)。
■第42回受賞者 門林 宏和(愛媛大・GRC)
S3-08:C-H-O系における氷惑星内部条件下でのダイヤモンド生成条件の解明
■第43回受賞者 柿澤 翔(愛媛大・GRC)渡航支援制度成果報告
R3-01:Alに富むSuperhydrous phase Bの単結晶構造解析」
■第44回受賞者 鴛海 太郎 (東北大・院工)
R2-P12:X線異常分散法による、らせん対称性をもつ鉱物のキラリティの決定
■第45回受賞者 山根 崚(東大・院理)
R2-P15:高圧、高電場下における氷VII相の中性子回折実験
2016年年会研究発表優秀賞受賞者
2016年年会での研究発表優秀賞に対しては,18件の口頭発表と12件のポスター発表のエントリーがありました(合計30件)。
■第38回受賞者 菊池 亮佑(東大・院理)
R4-P03:加水黒雲母の層間内におけるセシウムの拡散速度の定量
■第39回受賞者 鈴木 康太(神戸大・院理)
R5-24:雰囲気制御ガス浮遊システムの開発: コンドリュール組織の再現を目指して
■第40回受賞者 木村 皐史(東大・院理)渡航支援制度成果報告
R6-02:早池峰-宮守オフィオライト中の超苦鉄質貫入岩から推定する融解機構とオルドビス紀マントルの熱状態
■第41回受賞者 伊神 洋平(京都大・院理)
R8-P09:東南極Napier岩体に産する珪線石の最高経験温度推定― TEMによる微細組織観察とAl/Si秩序度分析
2015年年会研究発表優秀賞受賞者
2015年から口頭発表も研究発表優秀賞の対象にしたところ,16件のポスター発表に加え11件の口頭発表のエントリーがありました(合計27件)。
■第34回受賞者:中村 佳博(新潟大・院自然)渡航支援制度成果報告
R2-02:実験に基づいた炭質物の結晶構造進化のカ イネティックモデル
■第35回受賞者:伊神 洋平(京都大・院理)渡航支援制度成果報告
R2-P13:高温における珪線石のAl/Si無秩序化と形成組織
■第36回受賞者:淺野 奈津子(愛媛大・院理)
R2-P16:天然多結晶ダイヤモンド、カーボナードの鉱物結晶学的記載と成因の考察
■第37回受賞者:田口 知樹(名古屋大・院環境)
R8-02:ザクロ石中に包有されるSiO2相などの鉱物共生 から見た蘇魯帯楊庄地域の超高圧エクロジャイトの累進変成履歴